旧経団連は政府の経済政策に対する提言や影響力の行使が目的、旧日経連は労働問題や労使関係についての議論・提言が目的だった。しかし、加盟企業が重複していることや、労働争議が沈静化したことから旧日経連が旧経団連に吸収される形で統合された。初代会長には旧日経連最後の会長だった奥田碩トヨタ自動車会長(当時)が就任した。