明治5年(1872年)旧暦11月28日に運上所の呼称を「税関」に統一することが決定されたことを記念し、大蔵省(現・財務省)が1952年に制定した記念日。現在は函館、東京、横浜、名古屋、大阪、神戸、門司、長崎に税関が、沖縄に地区税関が置かれている。このほか小笠原諸島での税関業務のため、国土交通省の小笠原総合事務所に東京税関職員が常駐して税関業務に当たっている。