阪急阪神ホテルズ(大阪市)が運営するレストランなどでメニュー表示と異なる食材を使用していた問題で、出崎弘社長は、メニューの一部に偽装があったとし、11月1日付で引責辞任すると表明した。2006年以降、23店でメニュー表示と異なる食材を使った料理が7万8775人に提供されていたという。