米メディアの巨頭ジョン・マローン氏が会長を務めるリバティメディアが9月7日(現地時間)に、44億ドル(約4480億円)で自動車レースの最高峰フォーミュラワン(F1世界選手権)の買収契約を結んだと発表した。現金に加えて新株発行や他社株転換債により買収費用を捻出。この買収でF1の企業としての価値は80億ドル(約8150億円)になったという。