経済協力開発機構(OECD)の前身の欧州経済協力機構(OEEC)は、1948年に米国による欧州復興支援計画「マーシャル・プラン」の受け入れ機関として発足。1961年に欧州以外の加盟国を受け入れて、OECDに改組された。日本は1964年4月27日に国会での批准手続を終了。翌4月28日パリでフランス政府に加入書を寄託し、日本はOECDにおける21番目の正式加盟国となった。