米オバマ政権は28日、2030年代中盤までに有人の火星周回と地球への帰還を目指す新たな国家宇宙政策を発表した。火星周回軌道へ人類を送るのに先立ち、2025年までに小惑星を含む月を越える有人ミッションを実現させるとしている。