世界半導体市場をリードするTSMC。熊本に日本では初となる新工場を建設し、国内半導体産業に新たな歴史を刻もうとしている。『TSMC世界を動かすヒミツ』を上梓した台湾ジャーナリストの林宏文氏が、同社の世界戦略と日本経済への影響について語った。
日本電子の株価が13日に一時、前日終値よりも189円高い4789円(同日終値は前日比98円高の4698円)をつけた。とはいえ、同社に株価が動く材料があったわけではない。実は、この値上がりの背景には米インテルの子会社株売却がある。その真相は?
世界的に記録的な猛暑が続いているが、ここに来て冷めきっているのが半導体業界だ。コロナ禍の生産減少で深刻な供給不足に陥り、半導体市場は活況を極めた。しかし、コロナ禍の収束で供給が正常化すると、市況は悪化に転じている。