美術界に潜む闇と巨額の取り引きの実態を暴いた『ダ・ヴィンチは誰に微笑む』が26日より全国公開となる。13万円で落札した絵が史上最高額の510億円に化けるまでの過程は、まさに美術品を使った錬金術。まるでミステリー小説のような展開だ。
ビジネスパーソンなら一度は見ておきたい、おすすめの経済・金融映画を紹介する。今回は賛否両論間違いなしの「ウルフ・オブ・ウォールストリート」。マーティン・スコセッシ監督とレオナルド・ディカプリオのコンビで、実在の株式ブローカーの栄光と破滅を描く。