大和ハウス工業の子会社である大和ハウスウッドリフォームは2025年4月に、東急不動産ホールディングス傘下の東急Re・デザインから、リモデリング(新築住宅のリフォーム)事業を譲り受けるとともに、アフターサービス業務を受託する。
積水化学工業が2024年11月に、北海道でリフォーム事業を展開するクレアストを子会社化する。中期経営計画の方針に沿ったもので「今後もこのような成長投資を活発化することで、事業のさらなる拡大を目指す」としている。
アスファルトプラントなどを手がける土木プラントメーカーの日工は、戸建て住宅事業を展開する西日本不動産を子会社化した。どのような将来展望を描いているのか。日工副社長で、日工興産社長の藤井博氏に、戦略をお聞きした。
アスファルトプラントなどの土木プラントメーカーである日工がM&Aを積極化させている。同社はリフォーム事業や不動産賃貸業などを手がける子会社の日工興産を介して、戸建て住宅の建築販売に取り組む西日本不動産を子会社化した。
ヤマダホールディングスが2月14日、完全子会社の大塚家具を5月に吸収合併すると発表した。企業としての大塚家具は消滅するが、同社ブランドは維持する。大塚家具のノウハウや経営資源をヤマダに集約し、合併によるシームレスな営業を強化していくという。