テレビ東京ホールディングスは、放送だけに頼らない収益構造の改革に取り組んでおり、その実現のために放送、アニメ、配信の 3分野で相乗効果を生み出す「トライブリッド経営」を推進中だ。
米ディズニー傘下の米ABCテレビ買収に、バイロン・アレン氏が名乗りをあげた。総額100億ドル(約1兆5000億円)での買収を提案している。アレン氏はコメディアンながら、大型M&Aを次々と成功させた実業家でもある。なぜ彼は買収王になれたのか?
テレビ業界が動画配信サービスに代表されるネットメディアとの競争激化やCM収入の頭打ちなど構造変革に直面して久しい。こうした中、放送以外の収入拡大が経営課題となっているが、具体化の手立ての一つがM&A。では、在京テレビキー5社はM&Aにどう向き合っているのか。
読者から注目度の高い業界を厳選し、M&Aの現場に深く関わるゲストに、M&Aを含めた成長戦略について語っていただくトーク動画コンテンツ「M&A Online Prime」。第一弾「テレビ局が描く成長戦略とは」(後編)では、テレビ局がパートナーに求める条件が明かされていきます。
読者から注目度の高い業界を厳選し、M&Aの現場に深く関わるゲストに、M&Aを含めた成長戦略についてお話しいただくトーク動画コンテンツ「M&A Online Prime」。第一弾「テレビ局が描く成長戦略とは」(前編)では、"メディアの王様"ともいわれてきたテレビ局の、現在の経営環境について。SNSや動画配信サービスの台頭とともに、テレビはどのような状況に置かれているのか。当事者の声で語ります。
TBSホールディングスが「メディアグループ」から「コンテンツグループ」に変貌しつつある。テレビ・ラジオにとどまらず、映画、舞台、配信、文化、小売り、知育・教育などコンテンツ全般に事業領域を広げてきた。その原動力の一つが巧みなM&A戦略だ。