アメリカ三大財閥の1つとして2世紀を超えて持続するデュポン(DuPont)は、世紀ごとに全く別の企業体であり、火薬事業の100年、化学事業の100年、そして現在は化学メーカーから工業バイオサイエンス、農業・食品、先端素材などをコアとした新しい技術・事業分野へ事業再編しつつある。この記事ではデュポンのM&Aについて、アメリカ部の記事を抜粋して紹介する。