【著者登場】『ゴールドマン・サックスM&A戦記』服部暢達さんに聞く
ニュースを騒がせた大型M&Aの舞台裏を知るうえで格好の一冊。その名も『ゴールドマン・サックス M&A戦記』(日経BP社)。著者の服部暢達さんは世界最強の投資銀行とされるゴールドマン・サックス時代、日本の企業史に残る数々のM&Aにかかわった。
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早稲田大学大学院経営管理研究科客員教授、慶応義塾大学大学院経営管理研究科特任教授。服部暢達事務所代表。
1981年に東京大学工学部を卒業後、日産自動車に入社。1989年、マサチューセッツ工科大学(MIT)スローンスクール経営学修士課程修了。1989年、ゴールドマン・サックス証券に入社し、ニューヨーク、東京に勤務。1998年から2003年までマネージング・ディレクターとして日本でのM&Aアドバイザー業務を統括。現在、ファーストリテイリング、博報堂DYホールディングスなどの社外取締役を務める。東京都出身。
著書に『日本のM&A 理論と事例研究』『実践M&Aハンドブック』(いずれも日経BP社)など。