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M&A速報

1週間のM&A速報まとめ(2026年10月5日〜2026年10月9日)

2026-10-10

2026年10月5日

テノ.ホールディングス<7037>、少額短期保険子会社のセーフティージャパン・リスクマネジメントをシード・コーポレーションに譲渡

保育・介護支援事業を主力とするテノ.ホールディングスは、少額短期保険業のセーフティージャパン・リスクマネジメント(大阪市)を譲渡し、経営資源を主力事業に集中させる。今後の事業展開などを検討した結果、主力事業と保険事業との相乗効果が見込みにくいと判断した。

中央倉庫<9319>、宝ホールディングス<2531>傘下で運送業のタカラ物流システムを子会社化

総合物流大手の中央倉庫は、宝ホールディングス傘下のタカラ物流システム(京都府京田辺市)を子会社化することで、食品・飲料物流市場でのエリア・事業規模の拡大、高付加価値物流サービスの展開、新たな収益機会の創出などの相乗効果を見込む。タカラ物流システムは売上高126億円、営業利益6億7600万円、純資産25億5000万円(2026年3月期)。

ジャパンM&Aソリューション<9236>、M&A仲介業のSBI辻・本郷M&Aを子会社化

M&A仲介のジャパンM&Aソリューションは、同業のSBI辻・本郷M&A(東京都千代田区)を子会社化することで、収益基盤の強化や人材・業務の共通化によるコスト削減、税理士法人の辻・本郷グループやSBIグループとの関係強化などの相乗効果を見込む。

ビズメイツ<9345>、オンライン国際交流授業のWith The Worldを子会社化

ビズメイツはオンライン英会話・人材育成サービスを提供している。オンライン国際交流授業の企画・運営や旅行業者代理業などを手がけるWith The World(神戸市)を子会社化することで、教育現場で需要が高い「問題解決型学習」への対応力を強化する。また、対象会社が展開する学校・自治体領域へのターゲット拡大、官公庁との連携を通じた公的信頼性の獲得などの相乗効果も見込む。

TOKAIホールディングス<3167>、LPガス卸売りのシティ・ガスを子会社化

ガス販売のTOKAIホールディングスは、LPガス卸売りのシティ・ガス(横浜市)を子会社化することで、神奈川県エリアでのシェア拡大につなげる。隣接市場での顧客基盤の拡充やスケールメリットの最大化、仕入れ・物流・保安などのオペレーションの効率化を目指す。

塩野義製薬<4507>、神経変性疾患・遺伝性神経疾患治療薬の米IntraBioを子会社化

塩野義製薬は、感染症以外の重点領域として希少疾患領域の強化・確立に取り組んでいる。バイオ医薬品会社のIntraBio Inc.(テキサス州)を子会社化することで、人材やノウハウを獲得し、希少疾患に対する専門性を強化する。IntraBioは神経変性疾患・遺伝性神経疾患治療薬を研究・開発し、同社が製造する「AQNEURSA」は、希少疾患のニーマン・ピック病C型や毛細血管拡張性運動失調症の治療薬として米当局から承認を取得している。

2026年10月6日

ヨシムラ・フード・ホールディングス<2884>、冷凍野菜メーカーの日本罐詰を子会社化

食品持ち株会社のヨシムラ・フード・ホールディングスは、冷凍野菜メーカーの日本罐詰(北海道芽室町)を子会社化し、北海道での農産物の調達・加工機能を強化する。日本罐詰の生産・品質管理ノウハウをグループ各社で活用するとともに、国内外の販売網を通じて販路拡大や新商品開発を進める。

ファーマフーズ<2929>、業務用食品販売のマリン・プロフーズを子会社化

機能性食品素材を開発・販売するファーマフーズは、業務用食品販売のマリン・プロフーズ(東京都千代田区)を子会社化し、病院・介護施設向けの事業を強化する。自社の機能性素材を水産加工品などに応用し、健康価値を高めた食品の開発や、スーパー、コンビニなど一般家庭向けの販路開拓にもつなげる。

積水樹脂<4212>、韓国・ベトナムの交通安全製品メーカーのHi-Qを子会社化

交通安全製品の製造・販売を手がける積水樹脂は、韓国・ベトナムに拠点を持つ同業のHi-Q Co., Ltd.(韓国京畿道)を子会社化することで、アジアでの交通安全事業の成長基盤を強化する。生産体制最適化や供給力向上に加え、ブロー成形や大型射出成形の技術を取り込んで製品ポートフォリオの拡充を図る。

2026年10月7日

日特建設<1929>、地盤調査・地盤補強工事の地研テクノを子会社化

基礎・地盤改良などの特殊土木工事を手がける日特建設は、住宅・低層建築向けの地盤調査・設計・地盤補強工事を展開する地研テクノ(相模原市)を子会社化することで、施工対応力や人材基盤の強化、事業領域・商圏の拡大、品質や経営管理の強化を図る。「長期ビジョン2035」で掲げる2035年度の目標(売上高1500億円・営業利益120億円・時価総額1000億円)に向けた取り組みの一環。地研テクノは売上高35億1000万円、営業利益3億3300万円、純資産16億4000万円(2026年3月期)。

ココナラ<4176>、AIコンサル・開発支援のAcrosstudioを子会社化

ココナラは知識・経験やスキルをオンライン上で売買できる「ココナラスキルマーケット」の運営・開発などを主力とするが、2026年9月1日にカンパニー制を導入し、新たに「AIカンパニー」を設けた。AI(人工知能)の開発・実装やAI活用による業務改善のコンサルティングを手がけるAcrosstudio(東京都渋谷区)を子会社化し、対象会社をAIカンパニーの中核企業とすることで、企業向けAIコンサル・導入支援サービスの展開につなげる。Acrosstudioは売上高11億3000万円、営業利益4600万円、純資産2200万円(2026年6月期)。

True Data<4416>、金物・建築資材店向けPOS・販売管理システムのコスモネットを子会社化

POS(販売時点情報管理)データ分析や購買行動分析用のソリューションを展開するTrue Dataは、建材・金物・工具などを扱うプロ向けショップに特化したPOS・販売管理システム「MUSASI」を提供するコスモネット(大阪市)を子会社化することで、生活者市場を対象とする既存顧客に対し、新たに将来需要をとらえる先行情報としてのプロ市場の購買データの提供が可能になるほか、また建設・住関連領域における新たなデータ活用にもつなげる。

2026年10月8日

リビングプラットフォーム<7091>、日本クリードの障がい者支援事業を取得

障がい者支援事業を展開するリビングプラットフォームは、子会社を通じて日本クリード(東京都中央区)から障がい者支援事業を取得し、首都圏でのドミナント(重点出店)戦略を強化。事業基盤を拡大し、障がい者支援事業のシェア拡大を目指す。

ブッキングリゾート<324A>、温泉宿運営のおがさわらを子会社化

宿泊施設の開発・運営・集客支援などを手がけるブッキングリゾートは、ペットと泊まれる温泉宿「阿蘇温泉御宿小笠原」を運営するおがさわら(熊本県阿蘇市)を子会社化し、九州での集客支援・マーケティング拠点を確保するとともに、ペット共生型宿泊施設の運営ノウハウを全国の施設に水平展開する。

リビングプラットフォーム<7091>、国土信和から障がい者支援事業などを取得

障がい者支援事業を展開するリビングプラットフォームは、子会社を通じて国土信和(東京都中央区)から障がい者支援事業などを取得し、首都圏でのドミナント戦略を強化。障がい者支援事業のシェア拡大につなげる。

2026年10月9日

タカラスタンダード<7981>、新規事業・Webサービス構築支援のシグマコンサルティングを子会社化

住宅設備機器大手のタカラスタンダードはリフォーム事業拡大の一環として、新規事業やWebサービスの構築支援を手がけるシグマコンサルティング(東京都中央区)を子会社化する。顧客接点のデジタル化を加速するとともに、顧客データの活用高度化によるマーケティング施策の強化などを見込む。

HOYA<7741>、眼科手術機器製造の米国子会社MID Labsをカナダ社に譲渡

HOYAは海外事業見直しの一環として、眼科手術機器を製造する米国子会社Medical Instrument Development Laboratories, Inc.(MID Labs、カリフォルニア州)を譲渡する。2019年に眼科領域の製品ポートフォリオの拡大を目的にMID Labsを買収したが、その後の外部・事業環境の変化などを踏まえ、グループから切り離す。

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