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M&A速報

1週間のM&A速報まとめ(2026年5月25日〜2026年5月29日)

2026-05-30

2026年5月25日

クリエイトSDホールディングス<3148>、食品スーパー運営のやおふくを子会社化

関東・東海地区でドラッグストアや調剤薬局を展開するクリエイトSDホールディングスは、顧客の利便性強化を目的として、日用雑貨や生鮮を含めた食料品の取り扱いを進めている。長野県で食品スーパー4店舗を運営するやおふく(長野県上田市)を子会社化することで、ドミナント(地域集中出店)戦略を強化するほか、同エリアでの生鮮食品・惣菜の供給拠点とする。やおふくは売上高36億2000万円(2026年2月期)。

ブリッジインターナショナル<7039>、AIコンサルティングのEraXを子会社化

インサイドセールス受託やITシステム構築などを手がけるブリッジインターナショナルは、AI(人工知能)コンサルティング事業を展開するEraX(東京都港区)を子会社化することで、既存事業でのAI活用高度化やAI実装支援体制の強化を図る。

マイポックス<5381>、機能性材料・シート製造販売の三光化学工業を子会社化

研磨剤・研磨フィルム加工メーカーのマイポックスは、三光化学工業(岐阜県大野町)を子会社化し、研磨・製造プロセスの材料供給の拠点とすることで、光ファイバー市場向け製品の生産能力増強につなげる。三光化学工業は機能性材料・シートやインテリア資材の製造販売を手がけ、とくに電着植毛技術を用いた「植毛フィルム」の製造に強みを持つ。

U-NEXT HOLDINGS<9418>、アニメ制作のGoHandsを子会社化

動画配信サービスを運営するU-NEXT HOLDINGSは、アニメ制作を手がけるGoHands(大阪市)を子会社化することで、コンテンツの内製化によるコスト削減や、将来的な自社IP(知的財産)アニメの制作につなげる。IP関連ビジネスによる収益構造の強化に向けた戦略の一環。GoHandsは売上高4億6400万円、営業利益190万円、純資産3370万円(2025年7月期)。

ワタミ<7522>、おにぎり専門店運営の米国Onigillyを子会社化

ワタミは子会社を通じて米国の食品スーパーに商品を供給しており、米国でおにぎり専門店を運営するOnigilly, Inc.(サンフランシスコ)を子会社化することで、調達力・商品開発力や製造加工能力の強化、供給網・販路の拡大を図る。Onigillyは売上高11億9000万円、営業利益1億8200万円、純資産4億6300万円(2025年12月期)。

きんでん<1944>、三菱電機<6503>傘下の弘電社<1948>を子会社化

関西電力系で電設工事・土木工事を展開するきんでんは、電設工事や電気機器の販売を手がける弘電社をTOB(株式公開買い付け)などにより子会社化する。送配電網の更新・増強需要の拡大が見込まれる一方で人手不足などの課題があり、弘電社を子会社化することで、事業基盤の強化や事業領域の拡大、三菱グループとの取引拡大や購買力強化などの相乗効果を見込む。

ニチリョク<7578>、RSJから納骨堂運営事業を取得

霊園・墓地を運営するニチリョクは「墓じまい」ニーズの拡大を背景に、RSJ(東京都港区)から納骨堂「茗荷谷陵苑 林泉寺 縁の園」(東京都文京区)の永代使用権販売・運営事業を取得した。ニチリョクは現在、首都圏の納骨堂として赤坂一ツ木陵苑(東京都港区)1カ所を運営。今回の取得により、都市型納骨堂の安定供給や商品ラインアップの拡充、自社販売体制の強化を図る。対象事業は売上高9800万円、営業利益7900万円(2026年3月期)。

2026年5月26日

オリンパス<7733>、イスラエルの医療機器メーカーBioProtectを子会社化

オリンパスは、イスラエルの医療機器メーカーBioProtect Ltd.を子会社化することで、前立腺がんをはじめとするがん治療領域での事業ポートフォリオの拡大につなげる。BioProtectが主力とするのは体内で一時的に組織を分離し、治療後に自然分解するスペーサーと呼ばれる器具で、前立腺がんの放射線治療中に直腸を安定的・確実に保護する働きをするという。

セプテーニ・ホールディングス<4293>、デジタルマーケティング支援の香港子会社LION DIGITAL GLOBALを譲渡

ネット広告代理店のセプテーニ・ホールディングスは、東南アジア地域でのデジタルマーケティング事業を統括する香港子会社LION DIGITAL GLOBAL LIMITEDを譲渡する。グループ事業の継続・撤退基準と海外戦略見直しに沿った措置で、現地の商習慣に即した事業運営が可能な新たなオーナーにLIONの成長を託すことにした。譲渡先については開示を控えている。

平田機工<6258>、システム開発子会社のトリニティを九州フィナンシャルグループ<7180>傘下の肥後銀行に譲渡

各種生産システム製造の平田機工は事業ポートフォリオ見直しの一環として、ポイント管理システムや顧客管理システムの開発を手がける子会社のトリニティ(東京都千代田区)を譲渡する。譲渡先は九州フィナンシャルグループ傘下の肥後銀行(熊本市)。

MRT<6034>、獣医監修のペットサプリメント企画・開発の子会社「医師たちとつくる」を経営陣に譲渡

医療人材紹介サービスのMRTは事業ポートフォリオ見直しの一環として、獣医監修による歯周ケア用ペットサプリメントなどの商品企画・開発・販売を手がける子会社の医師たちとつくる(東京都渋谷区)を同社代表取締役の柳川圭子氏に譲渡した。グループ事業の中核領域と異なっていたうえ、広告宣伝費や商品開発費がかさんでいたことなどから、経営資源の最適化が必要と判断した。

インターメスティック<262A>、シンガポールで「Zoff」店をフランチャイズ展開するZoff I Singaporeを子会社化

「Zoff」ブランドのメガネ販売大手のインターメスティックは、シンガポールで同ブランドの店舗をフランチャイズ運営する現地企業Zoff I Singapore PTE. LTD.を子会社化し、直営体制に移行する。シンガポールはASEAN(東南アジア諸国連合)市場の中核としての役割を持つとして、直営化により事業運営の効率化や意思決定の迅速化、収益力の強化につなげる。

アルファ<3434>、自動車用樹脂成形品製造のフランスVISION PLASTを子会社化

自動車部品メーカーのアルファは欧州事業の強化に向けて、自動車用樹脂成形品メーカーのフランスVISION PLAST S.A.S.を子会社化する。アルファは昨年、VISION PLASTに資本参加したばかりだが、経営を一体化することでアルファの欧州生産拠点(フランス、チェコ、スロバキア)との相乗効果を最大化する。

プレミアグループ<7199>、 フィリピンの消費者金融Etomo Financingを子会社化

自動車購入のオートクレジットなどを手がけるプレミアグループは海外事業拡大の一環として、フィリンピンの消費者金融会社Etomo Financing Corporationを子会社化する。丸紅から株式45.4%を追加取得し、持ち株比率を90.8%とする。フィリンピンでは中間所得層の拡大に伴い、無担保ローン市場の拡大が見込まれており、プレミアグループ主導の経営体制に移行し、意思決定の迅速化や戦略の一本化を図る。

2026年5月27日

かっこ<4166>、AIシステム受託開発のAnycloudを子会社化

かっこはオンライン取引・ネット通販の不正検知システムや決済システムなどを開発・運営する。AI(人工知能)システムやアプリケーションの受託開発を手がけるAnycloud(東京都新宿区)を子会社化することで、新規サービスの構築や自社製品でのAI実装・内製化、相互送客や採用力強化などの相乗効果を見込む。Anycloudは売上高1億5800万円、営業利益1900万円、純資産7600万円(2025年5月期)。

Orchestra Holdings<6533>、システム開発のSALTOを子会社化

デジタルマーケティングやシステム開発などを手がけるOrchestra Holdingsは、請負開発・ラボ型開発・オフショア開発を中心としたシステム開発事業を展開するSALTO(東京都新宿区)を子会社化し、同社の開発・顧客基盤を取り入れることで、対応領域の拡大や収益基盤の強化を図る。SALTOは防衛、AI(人工知能)、社会インフラを顧客基盤に、東京・大阪とベトナムに拠点を構え、約230人規模の体制を有するという。同社は売上高22億6000万円、営業利益1億1600万円、純資産2億3000万円(2025年8月期)。

ブシロード<7803>、新日本プロレスリングをテレビ朝日ホールディングス<9409>に譲渡

ゲームソフト開発のブシロードは、傘下でプロレス興行を企画・開催する新日本プロレスリング(東京都世田谷区)をテレビ朝日ホールディングスに譲渡することで、事業ポートフォリオの最適化を図る。2012年に子会社化して以降、経営体制の刷新や所属選手の育成・発掘に取り組み、企業価値の向上に相応の役割は果たしたと判断した。新日本プロレスは売上高47億5000万円、営業利益1億7200万円、純資産26億4000万円(2025年6月期)。

アルフレッサホールディングス<2784>、医療機器メーカーの永島医科器械を子会社化

医薬品卸のアルフレッサホールディングスは、耳鼻咽喉科頭頚部外科領域の医療機器メーカーである永島医科器械(東京都文京区)を子会社化することで、医療機器分野での製造・開発機能の強化や製品ラインアップの拡充、医薬品卸事業との連携による診療所等での販売強化を図る。永島医科器械は創業100年以上の歴史を有し、大学病院を中心に採用実績がある。売上高26億7000万円(2025年6月期)。

2026年5月28日

シーユーシー<9158>、医療機関支援事業のライブラを子会社化

医療機関向け経営支援事業を展開するシーユーシーは、医療機関支援事業や訪問看護ステーション運営などを手がけるライブラ(愛知県清須市)を子会社化することで、愛知県内におけるドミナント戦略の強化と地域医療インフラの拡充を目指す。

SHINKO<7120>、CAD関連コンサルティングのTACを子会社化

IT保守サービスなどを手がけるSHINKOは、CAD設計システム販売やCAD関連コンサルティングを展開するTAC(東京都品川区)を子会社化することで、新たな高収益事業の育成と事業領域拡大を図る。

オリコン<4800>、MBOで非公開化

音楽ランキングや顧客満足度調査事業を手がけるオリコンは、丸の内キャピタルと三菱商事グループ、オリコン経営陣が出資する特別目的会社(SPC)メディア(東京都千代田区)によるTOB(株式公開買い付け)により非公開化し、経営基盤の強化と意思決定の迅速化を図る。非公開化後は、デジタル領域やグローバル展開の強化、中長期的な企業価値向上を目指す。

売れるネット広告社グループ<9235>、モバイルシステム・通信事業のパロットビークを子会社化へ

デジタルマーケティング支援を手がける売れるネット広告社グループは、自治体向けモバイルシステム事業やモバイル通信事業を展開するパロットビーク(東京都新宿区)を子会社化することで、通信インフラ領域における事業基盤の強化と、SIM・eSIM分野での事業拡大を図る。

SWCC<5805>、ITソリューション子会社のアクシオを横河電機<6841>傘下の横河レンタ・リースに譲渡

電線・ケーブル大手のSWCCは、クラウド型ID管理サービスなどを手がける子会社のアクシオ(東京都品川区)を横河レンタ・リース(東京都新宿区)に譲渡することで、事業ポートフォリオを見直し、成長事業への経営資源集中と企業価値向上を図る。

ビジネスブレイン太田昭和<9658>、ITソリューション事業のシステムワンを子会社化

コンサルティングやBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)事業を展開するビジネスブレイン太田昭和は、ITソリューション事業を手がけるシステムワン(広島市)を子会社化することで、西日本統括本部や同社子会社のBSC(大阪市)との協働による西日本地域における事業基盤強化と事業拡大を図る。

2026年5月29日

マクニカホールディングス<3132>、半導体販売・電子回路設計支援のデンマークINDESMATECHを子会社化

半導体商社のマクニカホールディングスは、半導体販売や技術サポート体制の強化を目的に、デンマークINDESMATECH ApSを子会社化する。重要な成長戦略の一つに位置付ける海外事業拡大の一環で、欧州市場での競争力を強化するのが狙い。INDESMATECHは北欧地域で半導体販売や電子回路設計支援を手がけている。

エコモット<3987>、ライフビジネスウェザーから気象情報提供サービス事業を取得

SIer(システムインテグレーター)のエコモットは、傘下のGRIFFY(東京都千代田区)を通じて建設業向けのソフトウエア開発事業を展開。近年、線状降水帯や猛暑などにより建設現場での安全管理の重要性が一段と高まっていることから、気象情報サービスを提供するライフビジネスウェザー(東京都中央区)の事業を取得し、生体データと連動させた予防的安全管理サービスなど、気象予測を活用した事業の開発につなげる。

橋本総業ホールディングス<7570>、建築・設計ソフト開発のハウテックを子会社化

住宅設備機器専門商社の橋本総業ホールディングスは、建築・設計用ソフトウエアの開発・販売を手がけるハウテック(福岡市)を子会社化することで、自社の事業・データとの連携を通じた事業展開の推進を図る。

環境フレンドリーホールディングス<3777>、AIデータセンター運営予定のAI Tech Tomakomaiを子会社化

再生可能エネルギー事業を手がける環境フレンドリーホールディングスは、AI(人工知能)データセンターの需要拡大を背景に、AI Tech Tomakomai(東京都千代田区)を子会社化し、AIインフラ事業に参入する。AI Tech Tomakomaiは2025年12月設立で、現時点で事業収益は発生しておらず、北海道苫小牧市でのAIデータセンター事業の開発構想を公表している。同社は純資産△2000万円(2026年3月末時点)。

ソーシャルワイヤー<3929>、広告運用支援のSEIRYOを子会社化

プレスリリース配信代行やインフルエンサーを活用したマーケティング事業を展開するソーシャルワイヤーは、動画投稿アプリ「TikTok」を中心としたショート動画の広告運用支援を手がけるSEIRYO(東京都千代田区)を子会社化し、成果報酬型SNS広告事業の強化やクロスセル(併売)の推進、事業運営体制の効率化などを図る。

ライフネット生命保険<7157>、保険代理店事業子会社のライフネットみらいを自己株式取得に応じて譲渡

ライフネット生命保険は、近年赤字が続いていた保険代理店事業子会社のライフネットみらい(東京都千代田区)を、同社の自己株式取得に応じて譲渡して資本関係を解消する。ライフネットみらいは純資産1億4100万円(2026年3月期)。

クラダシ<5884>、小売電気事業の中京電力を子会社化

クラダシは賞味期限が近い食品などを低価格で販売する食品EC(電子商取引)サイトを運営するほか、近年では再生可能エネルギー事業に注力。中京電力(名古屋市)を子会社化することで、小売電気事業の基盤を獲得し、再生可能エネルギー事業の拡大につなげる。中京電力は売上高7億2500万円、営業利益3400万円、純資産1億1300万円(2026年2月期)。

ハイブリッドテクノロジーズ<4260>、シンフォニードからITエンジニア派遣・SES事業を取得

ITオフショア開発のハイブリッドテクノロジーズは、シンフォニード(東京都港区)からITエンジニア派遣・SES(システムエンジニアリングサービス)事業を取得することで、事業基盤の相互活用による営業体制の強化や、エンジニアの拡充によるサービスの高度化などの相乗効果を見込む。対象事業は売上高6億6500万円、営業利益2400万円(2026年3月期)。

コンヴァノ<6574>、アクセルマーク<3624>を子会社化

ネイルサロンを展開するコンヴァノは、ヘルスケア・メディア複合事業のアクセルマークを子会社化することで、美容や健康関連を起点とするヘルスケア領域全般の事業拡大につなげる。アクセルマークの既存ヘルスケア事業を主軸として、医療法人・クリニックへのサービス提供や、ヘルスケア関連の事業会社の買収、医療ローン事業の立ち上げなどを段階的に実行する方針。

シナネンホールディングス<8132>、LPガス販売のEスマートエナジーを子会社化

石油製品・LPガス商社のシナネンホールディングスは、Eスマートエナジー(東京都豊島区)を子会社化することで、LPガスの販売力の強化を図る。Eスマートエナジーは2026年1月設立の新設会社で、6月29日付で同社親会社のエコログ(東京都豊島区)からLPガスの販売事業を承継する予定。同社は純資産1000万円(2026年3月期)。

東レ<3402>、香料メーカー子会社の曽田香料を韓国Samyang Corporationに譲渡

東レは、各種香料・香料関連品の製造販売を手がける曽田香料(東京都中央区)を譲渡することで、事業ポートフォリオの最適化を通じた資本効率と企業価値の向上を図る。

QLSホールディングス<7075>、ライオンの子ホールディングスから保育園事業を取得

認可保育所の運営を主軸とするQLSホールディングスは、企業主導型保育事業のライオンの子ホールディングス(沖縄県浦添市)からライオンの子保育園(同)の事業を取得し、沖縄県でのサービス提供エリアを拡大する。対象となるのはライオンの子保育園の本園(3~5歳児)と分園(0~2歳児)の2施設。

QLSホールディングス<7075>、短期入所介護施設を運営する「だんだん」を子会社化

QLSホールディングスは保育事業を主軸としながら介護福祉事業、人材派遣事業への拡大を推進している。短期入所生活介護(ショートステイ)施設1拠点を運営する、だんだん(秋田市)を子会社化することで、今後は東北地方での介護福祉事業の拡大を進める。

エス・エム・エス・データテック<317A>、ITコンサルのチェックフィールドを子会社化

システム開発・運用を手がけるエス・エム・エス・データテックは、通信・情報・OAシステムに関する調査・コンサルティングなど手がけるチェックフィールド(東京都文京区)を子会社化することで、事業拡大とグループ全体の競争力強化を図る。

ワールドホールディングス<2429>、持ち分法適用関連会社のnmsホールディングス<2162>をTOBで子会社化

製造派遣・請負を主力とするワールドホールディングスは、同業で中堅のnmsホールディングスをTOB(株式公開買付け)で子会社化することで、人材ビジネス事業でのエリア補完や採用力強化、外国人材に対するノウハウの共有などの相乗効果を見込む。

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