M&A速報

1週間のM&A速報まとめ(2023年1月16日〜2023年1月20日)

2023-01-21

2023年1月16日

JMホールディングス<3539>、米穀店の柳田商店を子会社化

JMホールディングスは、米穀店の柳田商店(茨城県茨城町)の株式70%を取得し子会社化することを決めた。柳田商店は玄米の集荷から精米、小売店舗への販売を一貫して手がけ、JMグループのスーパーマーケットなどの店舗にも商品を供給している。柳田商店を傘下に取り込むことで、商品の安定調達や販売数量の増加が期待できると判断した。取得価額は非公表。取得予定日は2023年2月1日。

揚工舎<6576>、看護師・介護士の派遣事業を手がけるアルティーユスタッフを子会社化

揚工舎は、介護施設・医療機関向けに看護師、介護士の派遣事業を手がけるアルティーユスタッフ(東京都品川区。売上高7580万円、営業利益13万7000円、純資産△857万円)の全株式を取得し、16日付で子会社化した。介護人材の紹介・派遣事業の業容拡大や業務運営の効率化につなげる。アルティーユスタッフは2000年に設立。取得価額は非公表。

フレアス<7062>、アンビスホールディングス<7071>傘下のアンビスからホスピス事業を取得

フレアスは、アンビスホールディングス傘下で介護事業を手がけるアンビス(東京都中央区)からホスピス事業(1施設)を取得することを決めた。終末期における緩和ケアを行うホスピス事業への新規参入が目的。既存事業の在宅マッサージ、訪問看護・訪問介護との連携を進め、ホスピスを含めた一気通貫したサービスを提供する。取得価額は非公表。取得予定日は2023年3月1日。

エストラスト<3280>、戸建住宅建設の建和住宅を子会社化

エストラストは、戸建住宅建設の建和住宅(山口県下関市。売上高14億700万円、営業利益6580万円、純資産2億4600万円)の全株式を取得し子会社化することを決めた。住宅事業強化の一環。エストラストは山口県と九州主要都市で「オーヴィジョン」シリーズのマンション、分譲戸建を展開している。建和住宅は1989年に設立。取得価額は非公表。取得予定日は2023年3月1日。

チェンジ<3962>、観光関連サービスのトラベルジップを子会社化

チェンジは、観光関連サービスのトラベルジップ(東京都渋谷区。売上高5億1900万円、営業利益1億5500万円、純資産2億7900万円)の株式65%を取得し、子会社化することを決めた。観光領域での事業展開を加速する狙い。トラベルジップは2005年設立で、観光戦略立案コンサルティング、多言語による自治体観光ホームページの制作などで実績を積み、現在約150の自治体の公式観光サイトを運営している。取得価額は非公表。取得予定日は2023年1月31日。

2023年1月17日

ビーマップ<4316>、マーケティングサービス事業のMMSマーケティングを子会社化

ビーマップは、持ち分法適用関連会社でマーケティングサービス事業を手がけるMMSマーケティング(東京都千代田区。売上高7億3000万円、営業利益△2700万円、純資産7700万円)を子会社化することを決めた。第三者割当増資を引き受けて現在29.6%の持ち株比率を50.9%に引き上げる。筆頭株主として事業・財務面のテコ入れを行いつつ、ビーマップが持つレシート読み取りなどのデジタル促進技術と、MMSマーケティングのコンテンツ力を融合させ、サービス内容の拡充などにつなげる。取得価額は2500万円。取得予定日は2023年1月20日。

日本エコシステム<9249>、空調設備・給排水設備工事の葵電気工業を子会社化

日本エコシステムは、空調設備・給排水設備工事を手がける葵電気工業(名古屋市。売上高5億9700万円、営業利益2700万円、純資産3億1500万円)の全株式を取得し、17日付で子会社化した。設備工事に関するサービス提供範囲の拡大や新規取引先の開拓につなげる。葵電気工業は1946年設立で、80年近い業歴を持つ。取得価額は3億1500万円。

プレミアアンチエイジング<4934>、リカバリーウエア開発のべネクスを子会社化

プレミアアンチエイジングは、リカバリーウエア(疲労回復専用の衣類)を開発・製造するべネクス(神奈川県厚木市)の全株式を取得し子会社化することを決めた。主力であるアンチエイジング(抗老化)領域の周辺でのビジネス展開につなげる。取得価額は非公表。取得予定日は2023年1月31日。

ヤマダホールディングス<9831>、産業廃棄物処理のあいづダストセンターを子会社化

ヤマダホールディングスは傘下企業を通じて、産業廃棄物処理を手がけるあいづダストセンター(福島県会津若松市)の全株式を取得し子会社化することを決めた。使用済み家電の買い取りからリユース(再利用)、再資源化、廃棄物焼却とこれに伴う発電、埋め立て最終処分までの自己完結型システムの構築を実現するのが目的。取得価額は非公表。取得予定日は2023年2月1日。

野村マイクロ・サイエンス<6254>、中国で半導体関連向けに水処理装置を供給する水翼(上海)成套工程有限公司を子会社化

野村マイクロ・サイエンスは、中国で半導体関連企業向けに水処理装置を供給する水翼(上海)成套工程有限公司(上海。売上高17億円、営業利益7600万円、純資産6億6200万円)の全株式を取得し子会社化することを決めた。今後も拡大が予想される中国の水処理装置市場を見据え、体制を強化する。水翼は荏原、三菱商事、日揮ホールディングスが等分出資で設立した環境プラント事業会社「水ing」(東京都港区)の傘下。取得価額は非公表。取得予定日は2023年1月20日。

KTC<5966>、手動工具製造のHI‐TOOLを子会社化

KTCは、手動工具製造のHI‐TOOL(大阪府枚方市)の全株式を取得し、17日付で子会社化した。海外事業拡大の一環。HI-TOOLは2010年設立で、世界30カ国・地域に販売ルートを持つという。取得価額は非公表。

2023年1月18日

アイドマ・ホールディングス<7373>、インサイトパートナーズから市場分析プラットフォーム事業を取得

アイドマ・ホールディングスは、インサイトパートナーズ(東京都港区)が運営する市場分析プラットフォーム「ディールラボ」事業を取得することを決めた。主要顧客である中小企業への営業支援の強化につなげる狙い。「ディールラボ」は330以上の業界別市場シェア、M&A関連の情報をデータベースとして公開している。取得価額は非公表。取得予定日は2023年2月1日。

タナベコンサルティンググループ<9644>、PR会社のカーツメディアワークスを子会社化

タナベコンサルティンググループは、PR会社のカーツメディアワークス(東京都渋谷区)の株式55%を取得し、子会社化することを決めた。顧客企業の戦略支援や、ブランディング・マーケティング分野の事業強化につなげる。カーツメディアワークスは2002年設立で、主力事業として日本企業の海外PRを支援するプレスリリース配信サービス「Global PR Wire」などがある。取得価額、取得予定日はいずれも非公表。

オートバックスセブン<9832>、システム開発・運用のABシステムソリューションに追加取得し子会社化

オートバックスセブンは、システム開発・運用のABシステムソリューション(東京都江東区。売上高24億1000万円、営業利益1億9200万円、純資産6億2600万円)の株式を追加取得し、完全子会社化することを決めた。ABシステムの親会社である富士通が保有する全株式85.1%を買い取り、現保有分14.9%と合わせて100%とする。DX(デジタルトランスフォーメーション)領域の戦略子会社と位置付け、各種サービスの提供につなげる。取得価額は未確定。取得予定日は2023年4月1日。

ピアズ<7066>、飲食業界向けクラウドサービス子会社のXEROをcoLAB.に譲渡

ピアズは、飲食業界向けクラウドサービスを手がける子会社のXERO(東京都港区。売上高1億1000万円、営業利益△5900万円、純資産△1億3400万円)の全株式を、コンサルティング業のcoLAB.(横浜市)に譲渡することを決めた。事業ポートフォリオを見直し、オンライン接客を中心とする主力事業に経営資源を集中させる。譲渡価額は1000万円。譲渡予定日は2023年1月20日。

ソラスト<6197>、三重県伊勢市で介護サービス事業を展開する森伸を子会社化

ソラストは、介護サービス事業の森伸(三重県伊勢市。売上高5億6700万円)の全株式を取得し、18日付で子会社化した。一定の生活圏(1エリア)に訪問介護、通所介護、居宅介護支援、グループホーム、有料老人ホームなどの施設を各1事業所以上提供する「地域トータルケア」戦略を推し進めており、その一環。森伸は1998年設立で、伊勢市でサービス付き高齢者向け住宅やグループホームなど15の事業所を運営している。取得価額は非公表。

ギフティ<4449>、クラフトビールのサブスクサービスを提供するmeuronを子会社化

ギフティは、クラフトビールのサブスクリプション(定額課金)サービス「otomoni」を運営するmeuron(東京都豊島区。売上高1億4200万円、営業利益△8900万円、純資産△6600万円)の株式49%を追加取得し、子会社化することを決めた。現在14.94%の持ち株比率を63.94%に高める。法人向けギフト領域におけるクラフトビールのニーズ獲得につなげる。取得価額は1億4100万円。取得予定日は2023年1月25日。

2023年1月19日

中央倉庫<9319>、梱包業者のテスパックを子会社化

中央倉庫は、梱包輸送や梱包資材の製造・販売を手がけるテスパック(京都市。売上高8億1600万円、営業利益2200万円、純資産2億6200万円)の全株式を取得し子会社化することを決めた。重点領域と位置づける梱包事業の体制強化の一環。テスパックは1987年設立で、重量物・精密機器や美術品の梱包輸送から通関手続きの代行まで一貫して受注できる体制と梱包の専門業者として高い技術力を備える。取得価額は非公表。取得予定日は2023年1月26日。

シグマクシス・ホールディングス<6088>、M&Aアドバイザリーサービス子会社のSXAを経営陣に譲渡

シグマクシス・ホールディングスは、M&Aアドバイザリー(助言)サービス子会社のSXA(東京都港区)の全株式を、SXA経営陣に譲渡した。シグマクシスが19日発表した資料によると、SXAは2023年1月1日から「COHEN PARTNERS(コヘンパートナーズ)」(東京都港区)として業務を始めたという。SXAは中堅企業を中心にM&A案件を扱ってきたが、シグマクシスのグループ各社が手がけるコンサルティング事業や投資事業との相乗効果が限定的だったことから、SXA単独での事業展開が成長につながると判断した。譲渡価額、譲渡日は非公表。

2023年1月20日

インテージホールディングス<4326>、香港子会社CONSUMER SEARCHを経営陣に譲渡

インテージホールディングスは、市場調査の香港子会社CONSUMER SEARCH HONG KONG LIMITED(CSG香港。売上高7億8700万円、営業利益381万円、純資産2580万円)の全保有株式53.5%を、CSG香港董事長のLam Tat氏に譲渡することを決めた。中国、香港を取り巻く政治情勢や市場環境の変化を踏まえた措置。譲渡価額は約1410万円。譲渡予定日は2023年1月31日。

フリー<4478>、請求書関連の自動化サービスを手がけるsweeepを子会社化

フリーは、請求書の受取・仕訳・振込・保管を自動化するクラウドサービスを手がけるsweeep(東京都渋谷区。売上高6500万円、営業利益△6800万円、純資産3100万円)の株式86.15%を追加取得し、完全子会社化することを決めた。現在13.85%の持ち株比率を100%とする。2023年10月に消費税の控除手続きを行う際の新制度として「インボイス制度」がスタートするのに対応し、関連サービスの拡充につなげる狙い。sweeepは2011年6月に設立。取得価額は非公表。取得予定日は2023年1月31日。

M&A速報検索

クリア

アクセスランキング

【M&A速報】よく読まれている記事ベスト5