鮮魚・すし専門店を展開する魚力は、持ち分法適用関連会社で鮮魚小売りの最上鮮魚(北九州市)の株式を追加取得し、一層の経営支援を進める。最上鮮魚には3社で共同出資しているが、そのうちアキラ水産(福岡市)が株式売却の意向を表明したことを受け、出資比率に応じて取得することにした。最上鮮魚は2014年設立で、売上高52億4000万円(2024年2月期)。魚力は2018年に経営支援のため最上鮮魚に出資、2020年には代表取締役を派遣し、店舗運営改善やシステム導入による効率化を進めてきた。取得価額は9500万円。取得予定日は2025年3月11日。
最上鮮魚の共同出資者のアキラ水産が保有する全株式30%を、魚力とヨンキュウ(愛媛県宇和島市)が出資比率に応じて取得する。魚力の持ち株比率は39.03%から55.76%に上昇する。
No. |
開示日 |
買い手 |
対象企業・事業 |
売り手 |
タイトル |
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1 |
2016年4月25日 |
219
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2 |
2015年9月28日 |
オカムラトレーディング(株)
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松岡インターナショナル(株)
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40
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3 |
2025年2月25日 |
(株)最上鮮魚
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(株)アキラ水産
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95
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