鮮魚・すし専門店を展開する魚力は、持ち分法適用関連会社で鮮魚小売りの最上鮮魚(北九州市)の株式を追加取得し、経営支援体制を強化する。魚力は2018年に最上鮮魚に出資、2020年には代表取締役を派遣し、店舗運営改善やシステム導入による効率化を進めてきた。
現在、最上鮮魚には3社で共同出資しているが、そのうちアキラ水産(福岡市)が株式売却の意向を表明したことを受け、一部取得することにした。最上鮮魚は売上高52億4000万円(2024年2月期)。
取得価額は9500万円。取得予定日は2025年3月11日。
最上鮮魚の共同出資者のアキラ水産が保有する全株式30%を、魚力とヨンキュウ(愛媛県宇和島市)が出資比率に応じて取得する。魚力の持ち株比率は39.03%から55.76%に高まる。
| No. | 開示日 | 買い手 | 対象企業・事業 | 売り手 | 業種 ▽ | スキーム ▽ | 取引総額(百万円) ▽ | タイトル |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 |
2016年4月25日 |
219
|
||||||
2 |
2015年9月28日 |
オカムラトレーディング(株)
|
松岡インターナショナル(株)
|
40
|
||||
3 |
2025年2月25日 |
(株)最上鮮魚
|
(株)アキラ水産
|
95
|