トーカロは、工作機械やモーター用の精密部品を製造する寺田工作所(福岡県中間市。売上高4億800万円、営業利益9200万円、純資産4億6900万円)の全株式を取得し、子会社化することを決めた。寺田工作所が培ってきた機械加工技術を取り込み、主力とする表面改質サービスの付加価値向上につなげる。寺田工作所は1986年設立。取得価額は8億円。取得予定日は2024年8月26日。
トーカロは金属やセラミックスなどの溶射材料を機械部品の表面に吹き付け、耐食性、耐摩耗性、電気絶縁性といった新しい性質や機能を加える表面改質技術を手がけ、電力、鉄鋼、自動車、産業機械をはじめ、広範な分野に顧客を持つ。
No. | 開示日 | 買い手 | 対象企業・事業 | 売り手 | 業種 ▽ | スキーム ▽ | 取引総額(百万円) ▽ | タイトル |
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1 |
2019年3月22日 |
PT. Tanaka Machinery
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タナカマシーナリー(株)ほか
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314
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2 |
2024年6月21日 |
NEIS & TOCALO (Thailand) Co., Ltd.
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ナイス(株)
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345
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3 |
2024年8月23日 |
(株)寺田工作所
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個人株主5人
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800
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