トーカロはインドネシアの合弁会社で、金属の機械加工を手がけるPT. Tanaka Machinery(PT.Tanaka、売上高・営業利益・純資産非公表)の株式を追加取得し、完全子会社化することを決議した。合弁相手先のタナカマシーナリー(岡山県総社市)と同社の田中秀明社長が保有する発行済株式の50.51%を取得する。
トーカロは溶射加工事業をインドネシアの有力鉄鋼メーカー向けに展開するため、2016年2月に現地法人のPT.Tanakaへ49.49%出資して同事業をスタート。2017年5月には現地子会社 PT.TOCALO Surface Technology Indonesia(PT.TOCALO)を設立し、PT. Tanakaから溶射加工事業を移管して現地でのサービス体制を充実してきた。
今回の完全子会社化で土地建物や人材といった、PT. Tanakaの経営資源を取り込み、現地での溶射加工事業の強化・拡大を図る。トーカロは2019年12月をめどに、PT.TanakaをPT.TOCALOに吸収合併する予定だ。
取得価額は3億1400万円。取得予定日は2019年5月20日。
No. | 開示日 | 買い手 | 対象企業・事業 | 売り手 | 業種 ▽ | スキーム ▽ | 取引総額(百万円) ▽ | タイトル |
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1 |
2019年3月22日 |
PT. Tanaka Machinery
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タナカマシーナリー(株)ほか
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314
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2 |
2024年6月21日 |
NEIS & TOCALO (Thailand) Co., Ltd.
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ナイス(株)
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345
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3 |
2024年8月23日 |
(株)寺田工作所
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個人株主5人
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800
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