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鶴見製作所<6351>、イタリアのポンプメーカーZENITを子会社化

2024-05-13

鶴見製作所は、イタリアのポンプメーカーで持ち分法適用関連会社のZENIT INTERNATIONAL S.P.A.(エミリア=ロマーニャ州。売上高69億2000万円、営業利益9億2700万円、純資産39億3000万円)が発行した転換社債型新株予約権付社債の新株予約権を行使し、実質支配力基準により子会社化することを決めた。権利行使後の持ち分は48.49%。取得予定は2024年7月。取得価額は約10億円。

鶴見製作所は2019年にZENITと技術・業務提携を行い、同社債の引き受けを実施。2022年に36%を出資して持ち分法適用関連会社としていた。

追記事項

2024/07/02
7月2日付で子会社化が完了したと発表。7月15日に残りの株式51.51%を取得し、完全子会社化する。株式の取得価額は未確定だが、45億円程度を予定している。

2024/07/16
7月15日付で完全子会社化が完了し、追加の株式取得額は約47億円だったと発表。

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