タスキホールディングスは、資産コンサルティングベンチャーのオーラ(東京都港区。売上高4億700万円、営業利益1億4900万円、純資産3億100万円)の株式71.1%を取得し、4月22日付で子会社化した。不動産活用の提案、仲介、買取、関連商品の販売事業を展開し、提案力・営業力に強みを持つオーラを傘下に迎え、投資用不動産の販売拡大などを図る。さらに、オーラが手がける空き家情報プラットフォームのデータ活用を進めて、グループ全体の事業機会の創出につなげる。取得価額は23億4700万円。
タスキホールディングスは、不動産DX(デジタルトランスフォーメーション)を手がけるタスキと総合不動産デベロッパーの新日本建物が4月1日付で経営統合した共同持ち株会社。オーラは2022年設立。社員17人の少数精鋭ながら、2023年に20件の不動産活用コンサルティングを実施した実績を持つ。
No. | 開示日 | 買い手 | 対象企業・事業 | 売り手 | 業種 ▽ | スキーム ▽ | 取引総額(百万円) ▽ | タイトル |
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1 |
2024年4月22日 |
(株)オーラ
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個人株主14人ほか
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2,347
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