応用地質は、海上を対象とした測量・調査・コンサルティング事業を手がける日本ジタン(北九州市。売上高16億3000万円、営業利益3億1500万円、純資産14億6000万円)の全株式を取得し、子会社化することを決めた。応用地質が力を入れている洋上風力発電支援サービスを強化するのが狙い。
日本ジタンは1973年設立。創業以来50年間にわたって国内の港湾インフラ整備や海洋開発に貢献してきた。洋上風力発電事業の環境アセスメントや海底地盤調査などでも実績がある。取得価額は非公表。2023年7月中に取得する予定だ。
No. | 開示日 | 買い手 | 対象企業・事業 | 売り手 | 業種 ▽ | スキーム ▽ | 取引総額(百万円) ▽ | タイトル |
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1 |
2013年4月10日 |
NCS Subsea
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ブライアン・ハーディ氏(NCS Subsea社長)、ほか個人株主19名
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1,201
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2 |
2018年10月9日 |
Fong Consult Pte, Ltd.、FC Inspection Pte. Ltd.
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個人ほか
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488
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3 |
2022年7月8日 |
Geosmart International Pte. Ltd.
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Balashunmuganathan Suresh Kumar氏(Geosmart International Pte. Ltd.社長)
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非公表
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4 |
2022年12月14日 |
(株)OX
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(株)インキュビット
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非公表
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5 |
2023年6月15日 |
日本ジタン(株)
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個人株主
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非公表
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6 |
2023年12月13日 |
三洋テクノマリン(株)
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(株)建設環境研究所ほか
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非公表
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