応用地質は、米国子会社のOYO CORPORATION U.S.A.(カリフォルニア州)を通じて、地震探査ナビゲーション事業のNCS Subsea(テキサス州。売上高8億9000万円、営業利益2億1400万円、純資産4億1600万円)の株式を87.01%取得し子会社化することを決めた。
NCS Subseaは米国内の石油業界向けに、海域での地震探査や工事における位置情報、誘導サービスを提供する。応用地質は中期経営計画で海域における調査・探査事業を開始するとしており、2011年からNCSに技術者を派遣するなど、同事業について検討・準備を進めてきた。NCSの子会社化はこの計画の一環。
取得価額は約12億円。取得予定日は2013年4月19日。
No. | 開示日 | 買い手 | 対象企業・事業 | 売り手 | 業種 ▽ | スキーム ▽ | 取引総額(百万円) ▽ | タイトル |
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1 |
2013年4月10日 |
NCS Subsea
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ブライアン・ハーディ氏(NCS Subsea社長)、ほか個人株主19名
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1,201
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2 |
2018年10月9日 |
Fong Consult Pte, Ltd.、FC Inspection Pte. Ltd.
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個人ほか
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488
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3 |
2022年7月8日 |
Geosmart International Pte. Ltd.
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Balashunmuganathan Suresh Kumar氏(Geosmart International Pte. Ltd.社長)
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非公表
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4 |
2022年12月14日 |
(株)OX
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(株)インキュビット
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非公表
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5 |
2023年6月15日 |
日本ジタン(株)
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個人株主
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非公表
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6 |
2023年12月13日 |
三洋テクノマリン(株)
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(株)建設環境研究所ほか
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非公表
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