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コロナ禍の中「日本創発グループ」がM&A積極策をとる理由とは
2020/07/09
印刷技術などを用いて創造性(クリエイティブ)を表現するために必要なサービスを提供すクリエイティブサービスを手がける日本創発グループが、コロナ禍の中M&Aに対する積極姿勢を堅持している。
日本創発グループは、持ち株会社のダンホールディングス(東京都中央区。売上高-、営業利益△300万円、純資産7900万円)の全株式を取得し子会社化することを決めた。ダンホールディングスは、マーケティングや販促などを手がけるダンサイエンス(東京都中央区。売上高14億2000万円、営業利益1億1700万円、純資産2億600万円)などを傘下に持つ。取得価額は6億1600万円(アドバイザリー費用など含む)。取得予定日は2017年1月27日。
ダンホールディングスはマーケティングを軸に、食品メーカーでの商品開発から販促事業、システム運営・管理、牛乳宅配事業などを手がける6社の持ち株会社。日本創発グループはダンホールディングスを傘下に取り込み、ソリューション営業の強化や事業領域の拡大を図り、企業価値の向上を目指す。
印刷技術などを用いて創造性(クリエイティブ)を表現するために必要なサービスを提供すクリエイティブサービスを手がける日本創発グループが、コロナ禍の中M&Aに対する積極姿勢を堅持している。