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2016-12-23
住友金属鉱山は、IC用リードフレーム事業から撤退することに伴い、中国、台湾、シンガポール、マレーシアの海外子会社6社を譲渡することを決めた。譲渡先は台湾のICパッケージ材料メーカーの長華電材股份有限公司(高雄市)とその子会社。譲渡価額は非公表。譲渡予定日は2017年3月31日。
譲渡するのは子会社のSHマテリアル(東京都港区)を通じて保有する6社で、中国のSH Electronics Suzhou Co.,Ltd.(蘇州市)、SH Electronics Chengdu Co.,Ltd.(成都市)、SH Precision Chengdu Co.,Ltd.(同)、台湾のSH Electronics Taiwan Co.,Ltd.(高雄市)、シンガポールのSH Asia Pacific Pte. Ltd. 、マレーシアのMalaysian SH Electronics Sdn. Bhd.(セランゴール州)。
住友金属鉱山は9月に、日立金属とのリードフレーム事業と伸銅事業の共同運営を解消すると発表した。今回の海外子会社売却もその一環で、今後は経営資源を電池材料や結晶材料に配分する。
また、主にパワー半導体用リードフレーム事業を行う海外拠点2社(マレーシア、中国)、国内拠点1社については、台湾の界霖科技股份有限公司(高雄市)と売却に向けた検討を進める。
No. | 開示日 | 買い手 | 対象企業・事業 | 売り手 | 業種 ▽ | スキーム ▽ | 取引総額(百万円) ▽ | タイトル |
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1 |
2016年9月30日 |
(株)SHカッパープロダクツ
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非公表
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2 |
2010年3月30日 |
圧延加工事業部の伸銅事業
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3 |
2016年11月11日 |
長華電材股份有限公司、長華科技股份有限公司
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SH Asia Pacific Pte. Ltd.、Malaysian SH Electronics Sdn. Bhd.、SH Electronics Taiwan Co.,Ltd. 、SH Electronics Suzhou Co.,Ltd.、SH Electronics Chengdu Co.,Ltd.、SH Precision Chengdu Co.,Ltd.
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非公表
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4 |
2012年10月29日 |
リードフレーム事業
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5 |
2010年6月17日 |
建設コンサルタント事業
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非公表
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6 |
2014年3月28日 |
金属粉末射出成形品事業
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非公表
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