(株)川金ホールディングスは、(株)東理ホールディングスの連結子会社であるダイカスト製品メーカー、(株)東京理化工業所(売上高23億9000万円、営業利益7500万円、純資産4億700万円、以下「東京理化工業所」)の株式95%を取得し、子会社化することを決議した。なお、残りの5%の株式については、川金ホールディングスの代表取締役社長である鈴木信吉氏が取得予定。

東京理化工業所は、アルミダイカストの先進メーカーとして、自動車、通信機器、事務機器等、多品種の製造・加工が可能な高い技術力を保有し、ナノキャストの新規分野にも進出しているとのこと。

一方で、川金ホールディングスグループの素形材事業については、永年培ってきた技術力と現場力によって、産業機械用部品や自動車部品等を中心に、新しい材質や形状の鋳造、加工にチャレンジしており、特に安価な外国製品に対抗できる価格競争力を備えつつ、品質・納期面での優位性を出すことによって、差別化を図っているとのこと。

東京理化工業所株式の取得により、両者の技術領域を相互に拡大し、付加価値の高い分野への供給能力を高め、また、アルミダイカストをラインナップに加えることにより、グループで提供できる材質や形状をさらに拡充させ、より包括的な受注活動を目指していく、としている。

株式取得価額は7600万円。

取得関連費用等は4000万円。

株式譲渡実行予定日は2016年10月1日。