エーザイは、血小板減少症治療剤avatrombopagを開発・販売・製造するAkaRx, Inc.(ニュージャージー州)の全株式を、ヘルスケア関連に重点を置く米国投資会社PBMキャピタルグループ(バージニア州)に譲渡すると発表した。今後は、経営資源を「がん」「神経」領域に集中的に投入する。

avatrombopagは現在、日本、米国、欧州、アジアで手術が予定されている慢性肝疾患における血小板減少症を対象とした臨床第Ⅲ相試験が進行中で、同試験はPBMキャピタルグループが引き継ぐ。

譲渡価額、譲渡予定日はいずれも非公表。対価として契約一時金のほか、avatrombopagの商業化に応じたマイルストンペイメント(目標達成報奨金)が支払われる。