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ジャパンベストレスキューシステム<2453>、放射性物質除染事業のバイノスを譲渡

2015-08-24

ジャパンベストレスキューシステムは、東日本大震災の発生に伴い福島第一原子力発電所から飛散した放射性物質の除染作業を手がけるバイノス(福島県本宮市。売上高14億6000万円、営業利益△5億2900万円、純資産△11億3000万円)の全保有株式62.41%を、バイノス社長の古河勇二氏に譲渡した。24日付。譲渡価額は960円。

ジャパンベストレスキューシステムは2013年2月にバイノスを子会社化し、環境メンテナンス事業に進出した。しかし、宅地の除染作業には多数の作業員と作業時間を必要とするため想定以上に収支を圧迫していることから、同社を手放すことを決めた。

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No. 開示日 買い手 対象企業・事業 売り手 業種 ▽ スキーム ▽ 取引総額(百万円) ▽ タイトル
1
2015年8月24日
古河勇二氏((株)バイノス代表取締役)
(株)バイノス
[ 960円 ]
2
2010年3月19日
(株)バイクブロス
900
3
2012年6月20日
(株)水の救急車
56
4
2012年5月30日
(株)アットワーキング
I-Support Pte Ltd.、個人株主1名
104
5
2010年8月24日
(株)ライフデポ
(株)ライフデポ
4
6
2008年10月10日
リプラス少額短期保険(株)
(株)リプラス
35

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