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投資事業のタイガー・トラスト傘下のファンド、エース交易<8749>をTOBで子会社化

2013/02/08

ケイマン諸島の投資事業会社タイガー・トラストは、傘下のファンドを通じて、エース交易に対し完全子会社化を目的に株式公開買い付け(TOB)を実施することを決議した。エース交易はTOBに賛同の意を表明している。TOB成立後、エース交易は上場廃止となる。

エース交易は商品先物取引業務が主力事業だが、経営環境の悪化から営業収益が減少を続けている。タイガー・トラストは、エース交易が将来的に安定的な収益を確保し、再び経営を成長軌道に乗せるため、抜本的な事業基盤の再構築を図る。

TOBの買付価格は1株当たり320円。TOB公表前営業日の終値298円に7.4%のプレミアを加えた。TOBの買い付け予定数は1674万5848株で、買付額は最大53億5000万円。

公開買付期間は2013年2月12日から3月26日まで。

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