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コンビニ 統合の歴史を整理してみました
2016/10/16
ファミリーマートとサークルKサンクスの経営統合により、コンビニ業界の大きな再編の動きは、ひとまず落ち着いたようです。本日は、コンビニの合従連衡の歴史についてまとめた記事をご紹介します。
サークルKサンクスは、子会社で生鮮コンビニ「みんなのイチバ」を運営する99イチバ(愛知県稲沢市。営業利益△1億5500万円、純資産△17億9000万円)の保有株式80.1%の全株式を99イチバに無償で譲渡することを決議した。
99イチバは、サークルKサンクスのコンビニエンスストアのオペレーションノウハウと、親会社であるユニー(愛知県稲沢市)の生鮮商品の仕入れ・品質管理ノウハウとの融合を図り、2006年に両社の合併会社として設立された。しかし、事業環境の悪化により収益構造の長期的改革に取り組む必要があると判断し、99イチバを通じたユニーとの合併関係の解消と、今回の株式譲渡を決定した。
株式譲渡価額は0円。
株式譲渡予定日は2012年2月21日。
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