日本曹達は、金属ナトリウムなどの化学製品を製造するフランスのAlkaline SAS(サンマルセル。売上高約11億5000万円)の全株式を取得し子会社化したと発表した。2011年12月29日付。取得価額は非公表
日本曹達は2006年度、原燃料価格高騰などにより金属ナトリウムの生産を撤退しており、現在は金属ナトリウム誘導品の開発のみを進めている。しかし、グリーンエネルギー分野で高品質な金属ナトリウムの需要が高まっていることから、Alkalineを買収し関連事業に参入することにした。
No. | 開示日 | 買い手 | 対象企業・事業 | 売り手 | 業種 ▽ | スキーム ▽ | 取引総額(百万円) ▽ | タイトル |
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1 |
2017年11月30日 |
プラントヘルス(森林防疫薬剤・農業用薬剤の販売)事業
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ゾエティス・ジャパン(株)
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非公表
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2 |
2012年1月4日 |
Alkaline SAS
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非公表
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非公表
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3 |
2020年5月12日 |
フマル酸ステアリルナトリウム(SSF)事業
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丸善油化商事(株)
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非公表
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4 |
2022年11月16日 |
International Chemical Investors XVI S.A.
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Alkaline S.A.S
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非公表
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