キャノン製品の国内販売を行なっているキヤノンマーケティングジャパンは、昭和情報機器を公開買付により完全子会社化する。

昭和情報機器は、高速連続紙漢字プリンターのリーディングカンパニーであり、帳票印刷分野、データプリントサービス分野における業務用プリンターに強みを持つ。一方で、プリンターの主要製品は国内外のメーカーから供給を受けており、低コスト化やカラー対応などの市場環境の変化に柔軟に対応するためにもキャノングループと一体となることに大きなメリットがあると考えている。

買付期間:平成23年11月10日(木)から平成23年12月20日(火)まで(28営業日)

買付価格:普通株式1株につき金200円、新株予約権1個につき金1円。

買付予定株式等の数:12,196,799株

買付け予定数の下限:5,997,000株

買付価格に付されたプレミアム:過去3ヶ月の平均株価に対して81.82%

買付総額:2,439,359,800円

昭和情報機器は、JASDAQに上場されているが、この公開買付では買付予定数に上限を設定していないため、公開買付の結果次第では、上場廃止となる可能性がある。

また、公開買付成立時点では上場廃止基準に該当しない場合でも、いわゆる二段階買収の手続を実施し発行済株式の全てを取得することを企図しているので、その場合には上場廃止となる。

昭和情報機器の筆頭株主で25.88%を保有するマースエンジニアリングは本買付けに賛同する旨を発表している。