エムケーキャピタルマネージメントは、マーブルホールディングス(東京都千代田区)によるTOB(株式公開買い付け)に賛同すると発表した。マーブルホールディングスは、ユニゾン・キャピタル・グループの投資ファンドが保有する投資会社で、TOBによりエムケーキャピタルの全株式取得を目指す。買付総額は57億300万円。

ユニゾン・キャピタル・グループの4つのファンドは2010年2月、第三者割当増資を引き受けることでエムケーキャピタルの株式計61.13%を取得している。エムケーキャピタルが国内外の投資資金を受託できる不動産投資運営会社としての競争力を強化するには、完全子会社化することで機動的な意思決定が可能となるグループ経営体制へ転換することが必要と判断した。

同4ファンドは61.13%すべてについてTOBに応募するほか、エムケーキャピタル代表取締役の加藤一郎太氏も所有する10.30%について応募する。

買付期間は2011年10月11日から11月24日まで。決済の開始日は12月1日。買付価格は1株につき3万5000円で、公表前営業日の終値1万7700円に対して97.7%のプレミアムを加えた。買付予定数は16万2939株(所有割合100%)で、下限は10万8626株(3分の2)。