高砂鐵工は、子会社のアールケー・エキセル(東京都江東区)のリム事業部門とチェーンの製造販売事業を吸収分割により孫会社2社にそれぞれ移管した後、同孫会社を海外企業に売却すると発表した。売上高はそれぞれリム事業部門が14億9000万円、チェーン事業部門が19億7000万円。

リム事業部門を承継するエキセルリム(アルーケー・エキセルの完全子会社)の全株式はスチール製ホイールを製造・販売するイタリアのMW Italia S.p.A(トリノ市)へ、チェーン事業を承継するアールケー・ジャパン(アルーケー・エキセルの完全子会社)の株式90%はマレーシアのチェーンメーカーKilang Rantai S.A. Sdn. Bhd.(ペナン市)へそれぞれ譲渡する。

高砂鐵工は、連結グループ経営の効率化と財務基盤の強化を図るため、経営資源を鉄鋼製品事業に集中する。アールケー・エキセルは商号をRKEサービスに変更する予定。

エキセルリムの譲渡価額は3億円、譲渡予定日は2010年7月31日(85.1%、第一回目)、2012年7月31日(14.9%、第二回目)。

アールケー・ジャパンの譲渡価額は9億円、譲渡予定日は2010年7月31日。