システムプロとカテナは2010年4月1日に合併すると発表した。システムプロを存続会社、カテナを消滅会社とした吸収合併となる。カテナは2010年3月29日付で上場廃止となる予定。
携帯電話端末のソフトウエア開発を手がけるシステムプロと、金融機関向けのシステム開発を手がけるカテナは、両社の事業が補完関係にあるとして以前から資本業務提携していた。システムプロは現在カテナの株式36.68%を所有し、持ち分法適用関連会社としている。両社の事業が連携し、システムプロの高速データ通信事業と融合する新しいビジネスモデルを実現するには、合併により一体となって事業展開を進めることが最善と判断した。
合併比率はシステムプロ1:カテナ0.0048で、カテナの株式1株に対しシステムプロの株式0.0048株を割り当てる。
No. | 開示日 | 買い手 | 対象企業・事業 | 売り手 | 業種 ▽ | スキーム ▽ | 取引総額(百万円) ▽ | タイトル |
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1 |
2011年3月24日 |
(株)IDY
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(株)IDY、本田和明氏((株)IDY代表取締役社長)、その他個人株主3名
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145
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2 |
2010年12月22日 |
アドバンスト・アプリケーション(株)
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1,500
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3 |
2009年12月14日 |
株主
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4 |
2011年2月24日 |
(株)FBS
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金融機関向け基幹システム開発部門
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未確定
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