日本ラッドは、大塚隆一前代表取締役会長兼社長が実施しているTOB(株式公開買い付け)に対して賛同の意見を表明した。大塚氏は現在、日本ラッドの非常勤取締役で、2009年6月9日付で同社に対するTOBを開始している。日本ラッドは、取締役会の賛同がないまま実施されたとして意見を留保していたが、若手経営陣による積極的な経営改革を推し進めるには外部株主による株式買い占めなどの事態を避ける必要があると判断し、大塚氏によるTOBに賛同することにした。
買付価格は193円で、6月5日の終値156円に対して23.72%のプレミアムを加えた。
No. | 開示日 | 買い手 | 対象企業・事業 | 売り手 | 業種 ▽ | スキーム ▽ | 取引総額(百万円) ▽ | タイトル |
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1 |
2017年9月27日 |
(株)アリーナ・エフエックス
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159
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2 |
2010年10月18日 |
(株)アリーナ・エフエックス
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荻島 正拡((株)アリーナ・エフエックス代表取締役)
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非公表
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3 |
2009年7月3日 |
大塚隆一氏(日本ラッド(株)前会長兼社長)
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株主
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212
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4 |
2012年3月28日 |
70
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5 |
2011年2月7日 |
(株)サンリツ、木村賢治氏((株)ライジンシャ代表取締役社長)
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(株)ライジンシャ
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8
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6 |
2010年11月16日 |
(株)ライジンシャ
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(株)ライジンシャ代表取締役社長
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7
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