日本ラッドは、子会社の日本ラッド情報サービス(東京都新宿区)が、システム開発を手がけるユニコテクノス(東京都中野区。売上高31億2000万円、営業利益1億6000万円)から組み込みソフトウエアのエンベデッド・ソリューション事業など4事業を取得することを決議したと発表した。

ユニコテクノスはGPSシステムや医事関連システムで業績を拡大してきたが、資金繰りの悪化により2008年9月に民事再生法の適用を申請。日本ラッドは同社の人材や技術、販売ノウハウを高く評価しており、スポンサーとして経営支援を表明していた。取得する4事業は、エンベデット・ソリューション事業、ビジネス・ソリューション事業、ビジネス・インテリジェンス事業、メディカル・ソリューション事業で、直近売上高は4事業合計で31億2000万円。

日本ラッドは商品仕入れ価格の引き下げや人件費などのコストカットを実施し、グループとしてソフトウエア開発事業の強化やプロダクトを核としたビジネスモデル構築による相乗効果の創出を図る。

取得価額は2億5400万円。取得予定は2008年12月中旬。