メディセオ・パルタックホールディングスとアルフレッサ ホールディングスは、2009年4月1日に合併することで合意したと発表した。存続会社はメディセオ・パルタックHDを存続会社とする吸収合併で、合併後にアルフレッサ・メディパル ホールディングスに商号を変更する予定。

医薬品卸売業界では、高齢化などを背景とした政府の医療費適正化政策により、経費削減や事業改革を迫られる一方で、医薬品安定供給のため物流拠点やITシステムなどの設備投資が必要となっている。また、改正薬事法の施行に伴い、一般医薬品市場では従来の卸売業の枠組みを越えた大手小売業の参入も予想されている。

両社は一層の効率化を推進し競争激化に対応するため、経営統合することが最善と判断した。売上高はメディセオ・パルタックHDが2兆2500億円、アルフレッサHDが1兆7600億円で、合併により売上高約4兆円の巨大卸が誕生する。

合併比率はメディセオ・パルタックHD1:アルフレッサHD4.15で、アルフレッサHDの普通株式1株に対して、メディセオ・パルタックHDの普通株式4.15株を割り当てる

追記事項

2009-01-09
メディセオ・パルタックホールディングスとアルフレッサ ホールディングスは合併の中止を発表。合併に関して公正取引委員会の審査が長引く見通しとなったため、統合効果の早期実現が困難と判断した。