オハラは、住友金属工業の子会社である住金セラミックス・アンド・クオーツから石英事業を取得することを決議した。住金セラミックスが会社分割により同事業を承継して新設する予定のオハラ・クオーツ(和歌山市)の株式71%を取得する。

住金セラミックスは、石英ガラスの不純物を取り除き高純度にした「高純度合成石英」のプリフォームを製造しており、液晶プロジェクター向け基板などに加工して販売している。オハラは、自社の持つ光学・精密機器向け特殊ガラスに関するノウハウとの融合による相乗効果を狙う。

取得価額は6億7400万円。取得予定日は2008年7月1日。