投資ファンドのアドバンテッジパートナーズが情報提供・コンサルティングを行うファンド4社は、東京スター銀行をTOB(株式公開買い付け)により完全子会社化することを発表した。TOB成立後、東京スター銀行は上場廃止となる。東京スター銀行は今回のTOBに賛同の意見を表明している。

東京スター銀行は第二地銀である東京相和銀行の営業を引き継ぎ2001年に設立。新しい形態の店舗や預金連動型住宅ローンなど、他行にはない付加価値の高い商品・サービスの提供で業容を拡大している。4ファンドは東京スター銀行が競争力を維持するため、株式非公開化により中長期的な視点で企業価値の向上を目指す。

TOBの買付価格は1株あたり36万円。TOB公表前営業日まで過去1カ月間の対象株式終値平均値32万4810円に対し10.8%のプレミアムを加えた。

TOBの買付予定数は52万4999株で、買付予定額は1880億円。

公開買付期間は2008年2月5日から3月6日までを予定している。