損保ジャパン日本興亜ホールディングスがメッセージ＜2400＞株式の大量保有報告書を提出

メッセージ＜2400＞について、損保ジャパン日本興亜ホールディングスが1月27日付で財務局に大量保有報告書（5%ルール報告書）を新規提出した。

提出理由は「提出者１は、発行者を連結子会社化することを主たる目的として、発行者の株式の全て（ただし、提出者１が所有する発行者株式及び発行者が所有する自己株式を除きます。）を対象とし、平成28年１月29日から平成28年２月29日までを買付け等の期間とする公開買付け（以下「第二回公開買付け」といいます。）を実施する予定です。提出者１と発行者は、提出者１及び発行者の間で平成27年12月18日に締結された公開買付け等に関する覚書において、第二回公開買付けが成立した場合の発行者の連結子会社化後の経営体制について、平成28年６月開催予定の発行者定時株主総会（以下「本件定時株主総会」といいます。）以降、以下の事項を実施することに合意しました。なお、本件定時株主総会に上程する具体的な役員候補者は未定です。・本件定時株主総会において、提出者１の指名する３名を発行者の取締役候補者とすること。・本件定時株主総会後の発行者の取締役の合計人数は原則として10名とすること。・本件定時株主総会において、提出者１の指名する１名を発行者の監査役候補者とすること。・本件定時株主総会後の発行者の監査役の合計人数は原則として４名とすること。・発行者の代表取締役のう」によるもの。

報告書によると、損保ジャパン日本興亜ホールディングスのメッセージ株式保有比率は、38.28%と新たに5%を超えたことが判明した。

報告義務発生日は、2016年1月25日。