BCJ-12がマクロミル＜3730＞株式の大量保有報告書を提出

マクロミル＜3730＞について、BCJ-12が2月6日付で財務局に大量保有報告書（5%ルール報告書）を新規提出した。

提出理由は「発行者の株式、新株予約権及び新株予約権付社債を所有することにより、発行者の事業活動を支配、管理すること及び発行者を完全子会社化することを目的とした重要提案行為等を行うことを予定しております。提出者は、提出者が発行者の発行済株式（発行者が所有する自己株式は除きます。）の全てを取得することを企図しており、発行者に、①発行者において普通株式とは別の種類の株式を発行できる旨の定款の一部変更を行うこと、②発行者の発行する全ての普通株式に全部取得条項（会社法第108条第１項第７号に規定する事項についての定めをいいます。）を付す旨の定款の一部変更を行うこと、及び③発行者の当該株式の全部（発行者が所有する自己株式を除きます。）の取得と引換えに当該株式とは別個の種類の発行者の株式を交付することのそれぞれを付議議案に含む臨時株主総会の開催を要請すること、並びに、上記②の定款の一部変更を付議議案に含む、上記臨時株主総会の開催日と同日を開催日とする発行者の普通株主による種類株主総会の開催を要請することを予定しております。」によるもの。

報告書によると、BCJ-12のマクロミル株式保有比率は、93.78%と新たに5%を超えたことが判明した。

報告義務発生日は、2014年1月31日。