大成建設＜1801＞、ピーエス三菱＜1871＞にTOB開始

大成建設＜1801＞は10日、東証プライム市場に上場するピーエス三菱＜1871＞に対し、TOB（株式公開買い付け）を開始した。買付目的は連結子会社化。ピーエス三菱はTOBに「賛同」を表明している。

買付期間は2023年11月10日から12月11日まで。

買付価格は1株当たり1,010円、買付総額は240億2800万円。

買付予定数の上限は所有割合50.20％にあたる23,790,501株、下限は所有割合42.94％にあたる20,351,654株。

3ヶ月平均プレミアムは24.69％。公開買付代理人は野村証券。