トップ > M&A速報 >サンケイリアルエステート投資法人<2972>、シティインデックスフィフスによるTOBを受け入れて非公開化
M&A速報

サンケイリアルエステート投資法人<2972>、シティインデックスフィフスによるTOBを受け入れて非公開化

2026-09-25

フジ・メディア・ホールディングス傘下のサンケイビル(東京都千代田区)がスポンサーを務めるサンケイリアルエステート投資法人は、シティインデックスフィフス(東京都渋谷区)によるTOB(公開買い付け)を受け入れて非公開化する。旧村上ファンド系の投資会社シティインデックスフィフスは、フジに不動産事業の再編を求めるアクティビストらと資本的・人的関係があり、非公開化して資本効率の改善などの再編を進める。

サンケイリアルエステート投資法人は非公開化により公開市場での資金調達が難しくなる一方、上場維持コストの削減や柔軟な事業拡大が可能になることで、投資主の利益最大化につながると判断した。

サンケイリアルエステート投資法人を巡っては、不動産業のトーセイが今年1月にTOBを実施したが、応募投資口数が買付予定数の下限に満たず、不成立となっていた。

買付代金は約469億円。買付価格は1投資口につき12万5000円で、TOB公表前営業日の終値10万5100円に18.93%のプレミアムを加えた。買付予定数は37万5636口で、買付予定数の下限は所有割合25.42%にあたる11万8732口。

買付期間は2026年9月28日~11月10日の30営業日。決済の開始日は11月17日。公開買付代理人はフィリップ・キャピタル証券。

サンケイリアルエステート投資法人はTOBに賛同しているが、投資主が応募するどうかについては中立の立場としている。

シティインデックスフィフスの特別関係者に該当するATRAと投資家の野村絢氏は、保有する投資口19.58%をTOBに応募しない。

サンケイリアルエステート投資法人は2018年に設立、2019年にJ-REIT市場に上場した。

関連の記事

M&A速報検索

年
月
日
クリア

アクセスランキング

【M&A速報】よく読まれている記事ベスト5

ストライクのM&Aプラットフォーム 「SMART」
ストライクのM&Aプラットフォーム 「SMART」