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エリアリンク<8914>、ストレージ王<2997>をTOBで子会社化

2026-07-08

収納トランク・コンテナ運営などのストレージ事業を主力とするエリアリンクは、1都3県を中心に収納トランクの運営管理や開発分譲などを手がけるストレージ王を子会社化することで、運営管理室数20万室の実現に向けた事業規模拡大のほか、人材育成の強化や重複部門の効率化などの相乗効果を見込む。

一方のストレージ王は、エリアリンクの傘下に入ることで、スケールメリットを活かしたコスト削減やデータ・ノウハウの共有による稼働率の向上や売上拡大、上場維持コストの削減などの効果が見込まれると判断した。

ストレージ王はTOBに賛同し、株主に応募を推奨することを決めた。TOBが成立すれば、同社の東証グロース市場での上場は廃止となる。

買付価格は1株につき1340円。TOB公表前日の終値942円に42.25%のプレミアムを加えた。買付予定数は193万7500株。下限は所有割合66.67%にあたる129万1700株に設定した。買付代金は約25億9600万円。

買付期間は2026年7月9日~8月21日の30営業日。決済の開始日は8月28日。公開買付代理人は岡三証券。

ストレージ王は2008年に設立。2022年に東証グロース市場に上場した。2030年3月から同市場での上場維持基準の一つである時価総額が100億円となるところ、25億円を下回る水準で推移しており、上場維持基準の達成も課題となっていた。

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