FRONTEOはAI(人工知能)ソリューション事業を主力とし、その1つとして製造業を対象とした技能伝承・プロフェッショナル支援を展開する。今回子会社化するアルネッツ(横浜市)は、ドイツ電機大手のシーメンスが提供するローコード開発ツール「Mendix」を活用したDX(デジタルトランスフォーメーション)内製化支援で実績を持つ。Mendix導入先企業は製造業が中心であるため、FRONTEOの技能伝承ソリューションとの親和性が高いと判断した。アルネッツは売上高21億4000万円、営業利益7500万円、純資産3億7100万円(2024年10月期)。
取得価額は15億7500万円。取得予定日は2025年4月30日。アルネッツの全株式を取得する。
| No. | 開示日 | 買い手 | 対象企業・事業 | 売り手 | 業種 ▽ | スキーム ▽ | 取引総額(百万円) ▽ | タイトル |
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1 |
2015年7月31日 |
EvD, Inc.
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Andatha International, Inc.ほか
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3,807
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2 |
2014年8月28日 |
TechLaw Solutions, Inc.
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TechLaw Holdings, Inc.
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873
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3 |
2025年4月24日 |
(株)アルネッツ
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八田孝弘氏((株)アルネッツ創業者・取締役)ほか
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1,575
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