SPK＜7466＞、自動車用チューニングパーツ販売のブリッツを完全子会社化

SPKは19日、自動車用チューニングパーツの販売を手がけるブリッツ（東京都西東京市。売上高27億4000万円、営業利益2億6900万円、純資産19億6000万円）の全株式を取得し、完全子会社化すると発表した。同社のブランド力や製品開発力とSPKのグローバルな販売網や調達力を合わせることで相乗効果を高め、グループの事業価値を向上させるのが狙い。取得価額は33億3400万円。取得予定日は2024年11月20日。

ブリッツは1981年に設立。自動車カスタムパーツの企画・製造・販売を手がけ、国内外で事業展開している。