データ・アプリケーションは25日、生成AI(人工知能)を活用したシステム受託開発やコンサルティングなどを手がけるWEEL(東京都新宿区。売上高6880万円、営業利益424万円、純資産274万円)を株式取得と簡易株式交換で完全子会社化すると発表した。3カ年の中期経営計画(2024年4月〜2027年3月)で掲げる「事業領域の拡大・開拓」における「データ連携市場の拡大」が狙い。取得価額は非公表。取得予定日は2024年7月26日。
WEEL株の88.46%を金銭で取得し、残る11.54%をデータ・アプリケーション株3万株と交換する。株式交換比率はデータ・アプリケーション1:WEEL13.00で、WEELの1株に対してデータ・アプリケーションの13.00株を割り当てる。WEELは2017年設立。
No. | 開示日 | 買い手 | 対象企業・事業 | 売り手 | 業種 ▽ | スキーム ▽ | 取引総額(百万円) ▽ | タイトル |
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1 |
2010年2月18日 |
アプリケーション・ソフトウエア「ACMS eCASH」の販売・アプリケーション・ソフト保守事業
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40
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2 |
2024年6月25日 |
(株)WEEL
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宮川樹生氏((株)WEEL代表取締役)
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非公表
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