データ・アプリケーションが主力製品とするEDI(電子データ交換)ソフトウエアに、メロン(東京都文京区)が強みとする時系列解析技術やLLM(大規模言語モデル)を取り込むことにより、高度な異常検知を実現するなど他社との差別化・優位性の確保を見込む。メロンは2022年設立で、AI(人工知能)開発やソフト開発を手がける。取得価額は非公表。
メロンの株式51%を取得する。まず第三者割当増資を引き受けて2月20日付で18.33%の株式を取得。そのうえで4月1日に現金対価で24.72%、株式交付の手続きで残る約8%を取得する。メロンは売上高1億3300万円、営業利益5730万円、純資産3700万円(2024年4月期)。
No. | 開示日 | 買い手 | 対象企業・事業 | 売り手 | 業種 ▽ | スキーム ▽ | 取引総額(百万円) ▽ | タイトル |
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1 |
2010年2月18日 |
アプリケーション・ソフトウエア「ACMS eCASH」の販売・アプリケーション・ソフト保守事業
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40
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2 |
2024年6月25日 |
(株)WEEL
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宮川樹生氏((株)WEEL代表取締役)
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非公表
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3 |
2025年2月3日 |
デジタルトランスコミュニケーションズ(株)
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元起一氏(デジタルトランスコミュニケーションズ(株)代表取締役)ほか
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非公表
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4 |
2025年2月3日 |
(株)メロン
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三橋勇太氏((株)メロン代表取締役)ほか
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非公表
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