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2022-07-25
湖北工業は28日、光スイッチや波長選択スイッチなどを手がけるエピフォトニクス(神奈川県大和市。売上高1億4200万円、営業利益972万円、純資産1940万円)を子会社化すると発表した。光情報通信の先端技術で強みを持ち、米シリコンバレー(サンノゼ)に開発拠点を持つエピフォトニクスを傘下に収めることで、湖北工業グループが保有する光部品・デバイスの材料技術(結晶育成技術)や精密組み立て技術との相乗効果に期待し、大容量化が進む光情報通信関連市場でのシェア拡大を目指す。取得価額は非公表。取得予定日は2024年4月1日。
エピフォトニクスは、次世代情報通信インフラ向けのPLZT(チタン酸ジルコン酸ランタン鉛)薄膜形成技術による光スイッチや波長選択スイッチなどの技術が評価されている。同技術は現在の光デバイスで主流となっているLN(ニオブ酸リチウム)薄膜に対して10倍もの電気工学効果があり、光通信市場や光量子コンピューターでの大幅な省電力化や高速通信化で有望な要素技術という。
No. | 開示日 | 買い手 | 対象企業・事業 | 売り手 | 業種 ▽ | スキーム ▽ | 取引総額(百万円) ▽ | タイトル |
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1 |
2024年3月28日 |
エピフォトニクス(株)
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梨本恵一氏(エピフォトニクス(株)代表取締役社長)ほか
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非公表
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