永大化工は合成木材メーカーのK&M(滋賀県甲賀市。売上高11億5500万円、営業利益5600万円、純資産2億2200万円)を株式交換により子会社化することを決めた。
K&Mは2009年に設立。合成木材を原資材とするデッキ、ルーバー・パーゴラ、フェンス、手すり、ベンチなどのエクステリア関連部材を製造する。永大化工は主力事業の一つとして異形押出成形加工によるプラスチック製品を手がける。K&Mの取り扱う合成木材の成形方法は永大化工と同様の異形押出成形であることから、双方の技術力が生かし研究開発力の強化につながるほか、資材の共同調達や販売先の共同開拓の点でもメリットが大きいとみている。
株式交換比率は永大化工1:K&M1.46で、K&M1株に対して永大化工1.46株を割り当てる。実行予定日は2019年4月10日。
No. | 開示日 | 買い手 | 対象企業・事業 | 売り手 | 業種 ▽ | スキーム ▽ | 取引総額(百万円) ▽ | タイトル |
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1 |
2009年9月7日 |
(株)K&M
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ストランデックス事業
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未確定
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2 |
2019年2月15日 |
(株)K&M
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株主
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